Just another WordPress site

会社設立の意味

いずれかの業種による会社設立の意味とは


会社というものは、業種によってその態様というものが大きく違ってきます。

わかりやすい例を挙げれば、建設会社や警備会社と、デパートやスーパー、コンビニといった店舗で営まれる販売業とでは、その仕事のあり方が全く違っているわけで、建設会社や警備会社の仕事というのは屋外での仕事であるのに対して、デパートやスーパー、コンビニといった店舗販売業では、もっぱら屋内での仕事、というものになっています。

仕事自体の内容も全く違っていて、屋外で行われる力仕事であったり警備に付く仕事であるものと、屋内の店舗での接客を主とする仕事とでは、それに必要とされる資質や能力に、知識、ノウハウといったものも違っていれば、その取り組み方も全く異なったものとなっているわけです。

これはあくまでも一例に過ぎませんが、このように業種が異なっていれば、同じように会社の業務といっても、そのあり方自体が全くといっていいほどに違っているために、その従業員の勤務体制も違っていれば、そもそもが会社の事業運営のあり方自体も全く異なったものとなってくるのです。

よって、会社設立とひとくちに言っても、どんな業種の事業を行う会社を興すのかによって、その事業に必要となる人材の資質も、事業のために要する設備や備品などについても、その業種ごとにみな違ったものになってくるものなのです。

このために、産業界には様々な業界というものがあるわけで、その業界にはその業界特有の手法やノウハウ、また商慣習といったものがあるのです。

その業務の種類を同じくする会社が集まって、それぞれの業界というものが形成されているわけです。そして、その業界ごとに市場というものが成り立っていて、そこでは同業である会社間での競争というものが行われながら、日々の事業というものが営まれているわけです。

従って、会社設立とは、そのような産業界の中のいずれかの業界への参入、ということを意味することになって、ちょうど新入社員が新たに会社に入社するように、新たに設立された会社というものは、いわば「新人」としてその業界への参画を行う、ということになります。

ビジネスの社会というのは、競合する他者(他社)との競争である社会ですから、会社設立とはこの競争社会、わけてもその業界での競争への新規参入、ということを意味するものと言えるのです。

このように、会社設立のための手続きこそ同じではあっても、実際に行うことになる事業のあり方は、その業界ごとにそれぞれに異なったものとなっているのです。